最終更新日 1999年8月24日

風にちぎれて

RIO

作詞 ミケ 作曲 たつのすけ

夕日が落ちてゆく 河ぞいの道
あんまりやさしくしたら 泣けちゃうよ
おくってくれるのはうれしいけれど
それならなぜ 行くなとは言わないの
(ふたりの)みじかい夢
(ふたりの)いくつのもうそ
(ふたりの)もう何度もつげた さよなら

いつか別れる人なのに
なぜに めぐりあうの
すれちがうぬくもりならば
もう ほしくないのに

どこへ行けばいいの もうわからない
あたしを待つ人は どこにもいない
「もう逢えなくなるね 淋しくなるよ」
言葉よりもあなたの心がほしい
(ふたりの)よりそう影
(ふたりの)あのころのまま
(ふたりの)にじんでゆく 風にちぎれて

行くあてもなくふるえてた夜が
こわかっただけ
想い出の歌をおぼえてる
ずっと忘れないよ

いつか別れる人なのに
なぜに めぐりあうの
すれちがうぬくもりならば
もう ほしくないのに

行くあてもなくふるえてた夜が
こわかっただけ
想い出の歌をおぼえてる
ずっと忘れないよ

夕日が落ちてゆく 河ぞいの道
あんまりやさしくしたら 泣けちゃうよ