最終更新日 2001年7月12日 up top

ことば 第四集

男の子と違う女の子って 好きと嫌いだけで普通が無いの

デリケートに好きして / 大田貴子 作詞 古田喜昭


通り過ぎる人混みの中 君は僕に気付くだろうか

時 / 尾崎豊 作詞 尾崎豊


遠く離れた街で くたびれた上着脱げば
君の横顔は 想い出に縁どられた一枚の絵

砂の物語(昨日・今日・明日) / 片桐麻美 作詞 片桐麻美


う゛ぁーちゃる

板垣忍

榎本さんと関係ご無沙汰の板垣さんが、 榎本さんに乗っかって、腰を振りながら言った一言。


私だって悩んだんだからね


精神的に向上心のないものは、馬鹿だ

こころ / 夏目漱石

勇者特急マイトガイン」の敵役の台詞、 「何度も同じ過ちを繰り返す、向上心のない奴をバカというのだと、夏目漱石先生も名作『こころ』の中でおっしゃっているぞ」から。


僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの幸のためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない。

銀河鉄道の夜 / 宮沢賢治

ジョバンニはああと深く息しました。 「カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねえ、どこまでもどこまでも一緒に行こう。 僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの幸のためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない。」 「うん。僕だってそうだ。」カムパネルラの眼にはきれいな涙がうかんでいました。 「けれどもほんとうのさいわいは一体何だろう。」ジョバンニが云いました。 「僕わからない。」カムパネルラがぼんやり云いました。


笑っちゃう 涙の止め方も知らない 20年も生きてきたのにね

メイン・テーマ / 薬師丸ひろ子 作詞 松本隆


セックスは過大評価されてると思うわ

セックスと嘘とビデオテープ / 脚本 スティーヴン・ソダーバーグ


ぼくたちは自分自身の行動に全責任を負わなければいけないこと、
指導者にむやみやたらにしたがうよりは、むしろ自分がやっていることにつねに疑問をもつ必要があること、
これからの一生、けっして個人の権利を奪うような集団の意志を認めないことを学んだことになる。

ザ・ウェーブ / モートン・ルー 小柴一訳


求めてるものは 同じかもしれないって
見つめあえれば わかるはずよ

星空のBelieve / 鮎川麻弥 作詞 竜真知子


トイレの鏡に向かって「ごめんなさい」してた。

平理絵


スマンコ

JON

草の根BBS、東京がらくた工房に生息していた彼の造語。 「すまん」という言葉と「まんこ」という女性性器俗称を組み合わせ、 謝罪するという行為の言葉に特別な意味を持たせた。彼は素晴らしい。 本来は、半角カタカナで表記すべきである。


おれにもクロスカントリー長距離走者の孤独がどんなものかがわかってきた。
おれに関するかぎり、時にどう感じまた他人がなんと言って聞かせようが、
この孤独感こそ世の中で唯一の誠実さであり、現実であり、
けっして変ることがないという実感とともに。

長距離走者の孤独 / アラン・シリトー 河野一郎訳